はじめに
どうも、Ryuuです!
今回は、微積分の参考書のおすすめを紹介していきたいと思います。
前回、前々回と電磁気学、力学のおすすめ参考書を紹介していきましたが、やはり、深く理解するためには数学の知識が必要不可欠です。
数学というのは、人間の言葉を端的に表したツールだと僕は思います。例えば、運動方程式だと、
F = ma
というこの一つの式には
”力Fがかかると、質量mの物体が加速度aで運動する”
といった具合に、数式のほうがシンプルに表現できます。
少し話がそれてしまいましたが、要は様々な物理現象は数式で表されていて、それを理解するためにも数学の知識というものは必要です。
そして、微積分の知識は、これから微分方程式などにも使うことができるので、理工系の人間にとっては必須となります。
それでは早速いきましょう!
マセマ 微分積分
マセマは、解説が丁寧で、また堅苦しい雰囲気で書いていないのが良いところだと個人的には思います。
ε-δ論法もしっかりと解説してあるので、おすすめです!ただ、演習問題が少ないので、これで基礎を固めたら、次の参考書などに移っていくといいと思います。
マセマ 大学基礎数学微積分
こちらは先ほど紹介したマセマの本とは違って、高校数学の範囲からきっちりとやっています。どうしても大学の数学が分からない!という方は一度こちらを手に取っていただいて、勉強してみれば、数学に対しての苦手意識は少しは減るのではないかと思います。
1冊でマスター 大学の微分積分
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、微積分がどうしても理解できないといった方向けの紹介となりました。ただ、読んでみると分かるんですけど、意外と高校で習った内容も忘れているものもあるので、中級者以上の方もこれらを少し読んでみれば、新しい発見があるかもしれません!
それでは!